拍手お礼恋小話1:菊丸英二

 

 「ねぇねぇ〜!!」

 「ん?どうかしたの?」

 「春だから一緒に屋上に行こうよ☆」

 「…何が目的なの?」

 「あ、やっぱバレる?」

 「なんかいつもの英二と違う笑顔だし…」

 「正直に言うと絶対来てくれないじゃん」

 「聞いてみないとわからないよ」

 「じゃ、言うよ?」

 「うん」

 「次の授業サボって屋上で一緒に昼寝しよっ☆」

 「嫌」

 「ほらァー!!だから黙ってたのに…ぐすん」

 「(泣くなよっ!!)もうっ;はいはい、今日だけだからね!」

 「やった!!じゃ、膝枕よろしくねんv」

 「(それが目的かっ!?)」

 

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拍手お礼恋小話2:不二周助

 

 「ねぇ、周助」

 「うん?どうかした?」

 「大したコトじゃないんだけどね?」

 「早く言ってよ、気になるなァ(クスっ)」

 「(うわァ…笑顔が眩しいよ;)えーっと」

 「あ、やっぱりいいや。言わないで」

 「え?なんで?」

 「んー、だって喋ってたらキスできないでしょ?」

 「なっ///」

 「クスっ。頬染めた君も可愛いねv」

 「っ///」

 「(僕に隠し事なんてできるわけないじゃない。

  英二にはちょっと2,3日学校休んでもらわないとv)」

 「(英二、明日学校無事に来れるかしら…;)」

 

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拍手お礼恋小話3:越前リョーマ

 

 「先輩、どこ行くんスか?」

 「あ、リョーマ。ちょっとそこまで〜」

 「へぇ…見た感じ、もう帰宅ってトコみたいだけど?」

 「うっ;」

 「今日は手塚部長に絶対来いって言われてましたよね」

 「お願いっ!!見逃してぇー!!!」(ダッシュ)

 「そーいう訳には行かないっスよ」(ガシッ)

 「う゛−;どうしてもダメ?」

 「そーっスね…ファンタで手打ちますよ(ニッ)」

 「(それが狙いだったな!!)」

 「先輩、ゴチっス」

 

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拍手お礼恋小話4:市丸ギン

 

 「あっれー?どこ行きはるん?」

 「あ、市丸隊長!」

 「何や楽しそうやねっ」

 「えぇ。これからちょっと川べりの桜を見に行こうと思って」

 「えぇなァ。ボクも行ってえぇ?」

 「是非一緒にどうですか?更木隊長もいらっしゃいますよ」

 「いや。ボクは君と二人がえぇんやけど」

 「えっ!」

 「やって、君と桜みたらなんや落ち着きそうやし」

 「は、はい///」

 「あ、そうや!行く前に万屋の桜餅買って行こうや。めっちゃ美味いんやって」

 「そうなんですか?」

 「桜餅よりも君の方が美味しそうやけどねv」

 「な、何言ってるんですかァー!!///」

 

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拍手お礼恋小話5:アレン・ウォーカー

 

 「こんにちわ」

 「あれ、アレンくん。めずらしいね、書室にくるなんて」

 「今日はオフなんですよ、めずらしく」

 「そうなの」

 「何してるんですか?」

 「あ、これ?ちょっと調べ物」

 「またコムイさんですか…」

 「よくわかるねー。ホント困るわ、あの人;」

 「手伝いましょうか?」

 「あ、いいよいいよ。折角のオフなのに」

 「オフだからですよ」

 「?」

 「貴方と一緒にいたいんです」

 

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拍手お礼恋小話6:跡部景吾

 

 「あ、景吾みっけ☆」

 「あーん?なんだよ。」

 「なんだよ。じゃないよ!!今日は一緒にお昼食べるって約束でしょ?」

 「あァ、そうだったな。」

 「絶対に忘れてたよね…」

 「別に忘れてねぇよ。」

 「ふーん。景吾って結構ルーズなんだねぇ。」

 「違うって言ってんだろ。」

 「どうかなァー」

 「ったく。コレでわかるだろっ」

 

  −ちゅっ−

 

 「ほら、昼飯食べようぜ。」

 「う、うん///」

 

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拍手お礼恋小話7:菊丸英二

 

 「暑い暑い暑い暑いあつーいっ!!!」

 「知ってるよ。」

 「何で夏は暑いんだろうね。」

 「そりゃー…」

 「知らないんだ?」

 「べ、別に知らなくてもいいじゃん!!」

 「アタシは知ってるよ〜」

 「えっ。なになに?」

 「知りたい?」

 「知りたい知りたい!!」

 「じゃぁ後でアイスおごりね。」

 「OKOK」

 「あのね…」

 

  英二と一緒にいるからだよ。

 

 「なァ〜んだ。」

 「何、その反応。」

 「だってそんなことはもうとっくに知ってたし。」

 「えー」

 「だって、一緒にいるとドキドキして心が熱いよね☆」

 

  毎日夏だよ!!

 

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拍手お礼恋小話8:市丸ギン

 

 「あ、何食べとるん?」

 「市丸隊長。仕事は終わったんですか?」

 「もちろん、終わってへんよv」

 「また逃げてきたんですね…(頑張れ吉良副隊長!!)」

 「なァ、それよりも何食べとるん?」

 「カキ氷ですよ〜」

 「ボクも食べたいっ!!」

 「じゃぁ万屋に行かなければなりませんね。」

 「そんな面倒なことはえぇよ。」

 「え?」

 

  −シャリッ−

 

 「レモン味なんやねっ。」

 「もうっ。」

 「もう一口頂戴v」

 「えー…」

 

  −ちゅっ−

 

 「ちょっ…」

 「ご馳走様vこっちもレモン味やったね。」

 

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拍手お礼恋小話9:アレン・ウォーカー

 

 「もう夏ですね。」

 「そうだね〜」

 「夏用の団服って無いんですかね?」

 「んー。どうだろうねぇ。」

 「それにしても暑いですね。」

 「あ、中庭の噴水にでも行く?少しは涼しいかも。」

 「みんなもそう思ってるみたいでいっぱいいますよ?」

 「うーん。じゃぁどうしようか。」

 「僕はここでいいですけど?」

 「ここって、書室だよ?」

 「だって、ここなら2人きりでしょう?」

 

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拍手お礼恋小話10:不二周助

 

 「周助〜夏休みどうするの?」

 「うーん、どうしようか?」

 「海もいいけど、人込みは嫌だし…」

 「それなら僕の家はどう?」

 「え、いいの?」

 「うん、もちろんだよ。でも…」

 「でも?」

 「きっと帰れないと思うよ?」

 「えっ?」

 「大丈夫。クーラーかけて涼しい中でスルから。」

 「や、やっぱりプールにしない?」

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